サルモネラの定期検査
Posted at 08/07/16 PermaLink»
7月15日。サルモネラの定期検査を受けました。
新潟県下越家畜保健衛生所の職員の方が、農場全ての鶏舎から、サンプリングを行いました。
(実際に鶏舎の中に入り、鶏のいる床材からサンプリングを行いました)
見慣れない真っ白な作業服に、6月の検査に採血を受けた鶏たちが、他の鶏たちに教えたのか、いつもはおとなしい鶏たちなのですが、最初はだいぶ警戒して、近づくと逃げ回っていました。
しばらく時間が過ぎると、やはりいました・・興味のあるやつが。
検査員のサンプル採取用の機材をものめずらしそうに追いかけて、ちょっかいを出しては食べ物ではなさそうなことを確認していました。
奥に写っている検査員は、サンプルの鶏糞を採取しているところです。
サンプル採取で農場に入るときには、鳥インフルエンザなどを始めとした疾病の防疫対策のため、頭の上からつま先まで厳重な作業装備となります。
初めて見る人は、何が始まるのかと思うような装備です。
(装備準備中の様子。この日は暑かったので大変そうでした)
鶏舎を全部サンプリングした後は、卵を洗卵しながらサイズごとに分ける機械(自動洗卵選別機)とその周辺環境の、サルモネラ検査です。
機械とその作業所の天井や床、作業台など細かくサンプリングしていきました。
そのほか、この日は卵の残留抗生物質と残留合成抗菌剤を検査するため、卵のサンプルも提供しました。
また、当農場が指定を受けている「クリーンエッグ生産農場」に必要な、各種帳簿や資料についても、確認・点検を受けています。
これらの検査結果が届き次第、当サイトの「検査結果」のページ内で公表していきます。
なお、卵自体のサルモネラ検査は、これとは別に毎月検査を行っており、その結果も公表しています。
検査結果の詳細についてはこからから確認できます。
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