大きな卵の限定販売「ジャンボ卵」
ご注文の前に…
※生産個数が少ないため、ジャンボ卵に関してはお届け日の指定はお受けできません。
※1セット=6個単位での販売となります。一度にご注文できる数量もその日によって変動いたします。
※販売可能なパック数は随時更新いたします。
※ジャンボ卵の場合は、サイズが大きいため、専用のプラスチックトレイ詰めでのお届けとなります。
※北海道、大阪府以西及び離島等についてはお届けに3日以上掛かります。
※賞味期間は通常起算日から21日間。夏(7〜9月)は16日間、冬(12〜3月)は28日間です。詳細は賞味期限についてをご覧ください。
ジャンボ卵のご注文
ジャンボ卵(お届け日おまかせ) 1セット(6個):680円 |
在庫数: |
「ジャンボ卵」って、どんな卵?
ジャンボ卵は、若い鶏たちが卵を順調に生み始めてから、産卵の周期が完成する前までの時期が、最も多くなります。
本来親鶏の体内では、卵黄がひとつずつ卵管に入って、卵に形成されていくのですが、何らかの拍子に二つ同時に卵黄が卵管に入ったりすると、それを卵白や卵殻がひとつの卵として形成してしまうために、こんな大きな卵となってしまうんです。
他にも、卵黄の熟成期間が通常の10日間程度よりも長くなったり、熟成が早く進んで1個の卵黄が大きくなったりした場合なども同様に、このようなジャンボ卵が産まれることがあります。
このため、ジャンボ卵は1個の卵の中に、卵黄が二つ(時には三つ)入っている可能性が高くなります。そして、よく見ると、卵黄の大きさも違っている場合がほとんどです。
卵を割ってみたら、卵黄が二つ。「何かいいことがありそう!」とか「得しちゃった」感があったりと、人気があります。しかし、生産量が少ないことと一般の市場取引では、「規格外品」扱いなので、特別に取引先を確保していない限り、スーパーなどでは、ほとんど目にすることはないはずです。
きちんと体ができてきて、産卵周期が落ち着いてくると、ジャンボ卵は少なくなる傾向にあります。一言でいえば、時期限定商品といったところでしょうか。鶏の種類によっても傾向があり、当農場の主力鶏種である「ボリスブラウン種」よりも、産卵周期が長い「横斑プリマスロック種」のほうが、ジャンボ卵を産む確率は高くなります。
お二人でシェアして食べても、十分な量になります。卵かけご飯にオムレツ、ちょっと西洋風に目玉焼などと、いろいろな調理方法でお楽しみください。ケーキのスポンジもいつもより多くできちゃいます。
ジャンボ卵のご注文にあたって
ジャンボ卵といっても、一般の取引市場では「規格外品」のため、取引として定められている規格や基準はありません。
当農場では、ジャンボ卵と呼んで販売しているものは、小さいものでもJAS(日本農林規格)で定められている、LLサイズ以上の大きさ(1個あたり70g以上)の卵になります。
ただし、卵の重さによって選別いたしますので、卵黄が必ず二つ以上入っているということを約束するものではありません。
また、卵黄も卵白もその大きさや量が多くなりますので、その特性上通常の大きさの卵に比べると、盛り上がりなどが「ゆるく」なる場合があります。
梱包材料は、通常当農場の場合「モウルドパック」といわれる再生紙から作ったものを使っておりますが、ジャンボ卵に関しては、この大きさが収納できるモウルドパックがありません。そのためプラスチックパックに梱包し発送としております。
産卵個数が少ないため、1パックの入数は6個とさせていただき、卵の種類も、野芳卵・素王卵・渚おうはんの三種類が混合になってのお届けとなります。 お届け日のご指定はお受けできませんので、ご了承をお願いいたします。
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